99%成功する法則とは?

こんにちは、山田です。


僕は大学1年生のころ、
英語に熱中していました。


ニュースでは、毎回のように
海外の情勢が流れています。



「今はグローバル化だから英語は必須」

という言葉をよく聞きませんか?


僕はかなり聞いていました。
それは僕だけではないと思います。



グローバル化で英語は大事」


それは、今でも
確かにそうだなとは思いますし、

フィリピンに行った時、
英語できないのは致命的とも思いました。



トイックの勉強をする人たち

世界情勢の本に熱中する人たち

英語の学部に進学する人たち


めちゃくちゃたくさんいました。



もちろん、僕も例外ではなく
英語のスクールに通って英語を学んでいました。


半年50万もするスクールです。


そこに入った僕は、

得点が上がっていくトイックの試験や
ネイティブ並みに話せる英会話能力

に対して、
胸をはせていました。


英語がペラペラ話せるようになったら
果たしてどんなことをしようかな

と未来のことを想像しては
口角が上がるのを感じていました。



でも、半年後、予想では
英語ペラペラ大学生になってるだろう
と思っていましたが


結果は、
英語を少し聞き取れても
全く話せないレベルでした。


ネットのレビューサイトを見ても
このスクールは指導力もあれば
評価もかなり高い。


そこで、英語を全く話せない自分がいて
かなりの自己嫌悪を起こしました。



でも、それは
別に僕だけのことではありませんよね。


けっこう、これは
当たり前のことなのです。



僕の大学の友達で1ヶ月
カナダに留学に行った人がいました。


当初、僕は

1ヶ月で話せるようになれるわけがないし、
学校休んでまで行くものか

と思っていました。



でも結果は、
半年スクールに通った僕よりも
数段ステージが上の英語力を身につけていました。


たった1ヶ月だけ
英語を学んでいた彼にぼろ負けしました。


「なんでだろう?」

と当時は思っていました。



でも、今振り返ると
それは当たり前のことなんですね。



当時の僕と、留学にいった彼、

その違いはたった一つで



「近さ」



という
1要素なんですね。



今、僕たちは日本語を
いとも簡単に話してますよね。


でも、世界から見れば
日本語は超難関語の仲間に入っています。


僕たちは、物理的にも
日本語に近いわけです。


まわりって日本語を話す人しか
いないですよね。


それは、僕たちが日本語に近いってことなんです。



逆に、僕たちは
ポルトガル語って難しいように思いますよね。


それは、物理的にも気持ち的にも
ポルトガル語から遠いわけです。


でも、ブラジル人はいとも簡単に
ポルトガル語を話します。


それは、ポルトガル語がブラジルの母語
ポルトガル語と近いからですね。



それは、何でも一緒です。


おそらく、あなたは

ビジネスとは自分とは無縁の世界だし、
お金持ちになることはあり得ない

と思っているんではないでしょうか?


でも、それは当たり前で

周りにビジネスをしている人
自分で稼ぐという概念すらない人

ばかりだと思います。



個別指導塾の生徒より集団塾の生徒の方がかしこいように、

草野球より部活に入った方が野球が上手くなるように、


何でも、周りにいる人によって
目指すべきものの「近さ」が変わります。



理想を現実にしたいとか、
稼ぎたいとか思うなら、


まずは、周りの環境を見直し、
高め合える環境を見つけることが大事だと思います。



人間、できないことはほとんどないので
ガラッと環境を変えてみるのもいいですね。